権利法NEWS

東 京  市 村 公 正

達は昨年一〇月一日、医療事故市民オンブズマンメディオを創立いたしました。その目的とする所は次の如くであります。 

藤沢市  向 井 澄 江

る一〇月二四日、東京千代田区の弘済会館に於いて、総会に引き続き午後一時三〇分より市民集会が開かれました。「市民集会」ってどんなものなんだろう…という気持ちで参加した私ですが、その感想を少し書いてみようと思います。
まず弘済会館の会議室の立派なこと! 部屋に入るとシャンデリアが輝き、絨毯が敷き詰められており、思わず(部屋代高いだろうなあ・)と余計なことを考えてしまいました。  

患者の権利法をつくる会事務局長  小林 洋二

一〇月二四日、東京の弘済会館で患者の権利法をつくる会第八回総会が行われました。
辻本事務局長からの報告は議案書のとおりですのでご参照下さい。

ガンと末期医療を考える会  中 田 潤一郎

日は「余命六カ月から読む本」という本をご恵与下さいまして有り難うございます。この数年間、ガン、に関する本の出版がやたらに多く、少々、食傷気味というのが本音です。と申しますのも、その大部分が個人のガン闘病記、あるいは家族によるガン患者の看取りの手記などの自費出版の本です。その一人一人にとっては、かけがえのない夫または妻の命の記録であっても、年間、ガンで死亡する日本人二四、五万人の仮にその一〇分の一が手記を書いたとしても二万、三万ということになり、膨大なものになります。

東 京  小 林 尚 子

分昔の話になりますが、麻酔科で訓練を受けはじめた頃の事です。都内でも著名人が多く受診し、特にお産をするので有名な病院がありました。

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