台湾在住 眞武 薫
ふと気付くともう六月、今年になってからいろんなことがあった。医療を受けるときにいつも考えてはいるのだが、「わたし」自身の医療、そして第二人称としての「家族」の医療を改めて意識する出来事があった。
事務局長 小林 洋二
152号で予告したとおり、「疾病を理由とする差別取扱の禁止」に関する権利法要綱案改訂の議論を再開します。
この問題については、2001年の第3次改訂の際から議論されており、二〇〇二年八月の世話人合宿(於愛知県犬山)では、I-gに「疾病による社会的差別を受けない権利」を新設することが確認され、同年一〇月の世話人会で八尋世話人のレジュメを叩き台とした議論が行われています。これまでの議論に基づき、全体事務局として、次の改訂を提案いたします。