権利法NEWS

事務局長  小 林 洋 二

2月10日付西日本新聞の朝刊は「『医療事故訴訟』実情は"要加療"」との見出しで、九州大学医学部医療システム学教室の調査を報じています。

湾在住 眞武  薫

台湾ではときどき公立の病院の外来や救急外来で受刑者を見かけることがある。ジャリッ、ジャリッ、ジャリッと音がする。振り返り見るとまるで映画の「クリスマス・キャロル」のスクルージを見ているようだ。二人の警察に連れられ、手には手錠をされ、足には鎖。耳にした音は鎖の音だ。その音を聞き、受刑者を見かけるたびに心が痛み、一年半前のある出来事を思い出す。

事務局長  小 林 洋 二

1月19日、名古屋の医療事故情報センターで、今期最初の世話人会が開催されました。

台湾在住 眞武  薫

台湾大学は日本統治時代に「台北帝国大学」として日本によってつくられた。創立当初から医学部があった訳ではないが、台湾の人々にとっては計り知れない誇りがあるようだ。

事務局長  小 林 洋 二

本日20日の読売新聞朝刊には「ハンセン病訴訟、未入所分など国が和解拒否へ」の見出し。ところが西日本新聞夕刊の見出しは「ハンセン病、非入所者・遺族訴訟和解の回答先延ばし、与党3党熊本地裁に要請」。そして今、西日本新聞ホームページでニュース速報を確認すると「ハンセン病で年内全面決着一致、労働相と与党政調会長」として、「坂口力厚生労働相と与党三党の政調会長は20日、ハンセン病訴訟で未解決となっていた療養所非入所者と和解し、年内の全面決着を目指す方針で一致した」と報じられています。

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