権利法NEWS

台湾在住  眞武  薫

日本以外の国にいると、それなりにそこそこのやり方に遭遇する。日本でもよその国でも病院の実情に一番詳しいのは掃除のオバサンかもしれない(オジサンもいるが・・・)。断っておくが<歐巴桑(オバサンと読む)>、<歐里桑(オリサンと読む)>というちゃんとした台湾の中国語があるのだ。

事務局長  小林  洋二

第12回総会が近づいてきました。

昨年の総会では、「安全な医療を受ける権利」を中心とした権利法要綱案の改訂、そしてそれを具体化するための医療事故防止・補償法要綱案の骨子を採択しました。

今年に入って、医療事故防止を巡る社会の動きは活発化しています。

台湾在住 眞武  薫

日本人は排泄という行為についてとても閉鎖的である。この世に生まれて乳児・幼児期、そしてたいていの場合最期を迎えるまでのある時間は誰か周囲の者の助けを必要とする。にもかかわらず、当事者でもないかぎりこのことがオープンに話される機会は少ないようだ。

久保井  摂

中川さん、市村さんの報告にあるように、夏合宿では活発な意見が交わされ、(1) 医療観察法案(触法精神障害者問題)、(2) 権利法要綱案改訂問題、(3) 医療事故報告制度問題について議論されました。
二日間にわたる会議の結果、今後の活動について概ね次のような方針が決定されました。

京都  中川 素充

この度、初めて患者の権利法をつくる会の合宿に参加させていただきました。

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